2007年4月15日 長野県で撮影

 小諸周辺はヒメギフチョウが出る時期なので、フライング覚悟で、撮影に行きました。カタクリは丁度、咲き始めた所で、ここにヒメギフチョウが吸蜜の来てくれたらと思いながら、探しましたが、お目にかかることは出来ませんでした。この周辺は数が少ないので、なかなかお目にかかることが出来ません。帰ってから、小諸日記を見ると、デカデカとヒメギフチョウのカタクリ吸蜜シーンが載っていて、ちょっとがっかりしました。やはり、地元の人にはかないません。

カタクリ
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 ヒメギフチョウがいなかったので、他の蝶を撮影しました。ヒメシロチョウはもう産卵の時期でした。産卵シーンを見ていると、雌は食草に止まって、5秒程経ってから、産卵を開始していました。5秒程の間に食草かどうか確かめている様でした。

ヒメシロチョウ♀産卵
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ヒメシロチョウ卵
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ヒメシロチョウ飛翔
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 越冬したスジボソヤマキチョウもかなり見かけました。こちらも産卵していました。

スジボソヤマキチョウ♀
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スジボソヤマキチョウ卵
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 ルリシジミもいました。望遠マクロで撮ると、こんな感じで撮れます。

ルリシジミ
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 越冬ルリタテハが木に止まって、日光浴をしていました。

ルリタテハ
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 ミヤマセセリ、テングチョウもいました。

ミヤマセセリ♂
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テングチョウ
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by cactuss | 2007-04-16 21:43 | Comments(14)
Commented by kmkurobe at 2007-04-16 22:09
この卵の精密さには驚きました。すばらしい描写ですね。
私はルリシジミの体色とオオイヌノフグリのブルーがマッチした写真にインパクトを感じました。こんなの撮ってみたかったんですよ。
Commented by マキタテハ at 2007-04-16 22:53 x
佐藤さん 小諸に行ってたんですね。蝶に向かう純粋なまなざし、今日も伝わってきます。良い刺激に感謝。ヒメシロチョウは今年の課題のひとつです。
Commented by fanseab at 2007-04-16 23:10
ヒメギフとの遭遇叶わず残念でしたね。でもカタクリの傍らでヒメギフを待つ気分、ドキドキしますよね。枯れ草をバックにしたヒメシロ産卵シーン、春の雰囲気が伝わります。
Commented by ダンダラ at 2007-04-16 23:36 x
ヒメギフは残念でしたね。でももうじき地元で撮影出来そうですね。
ヒメシロはもう産卵の時期なんですね。かなりはやいように思いますけど。
Commented by maeda at 2007-04-17 06:28 x
ヒメギフはだめだったかもしれませんが、そのほかいい絵が沢山撮れているので、楽しまれたのではないでしょうか。
うらやましいいですよ。
Commented by cactuss at 2007-04-17 20:40
kmkurobeさん、卵はマクロレンズで撮って、ソフトで拡大しました。数枚撮った中で、良く撮れたものを選んでいます。
ルリシジミの写真はkmkurobeさんが使用されている300ミリでも撮れると思いますよ。普通種が普通の花で吸蜜していても絵になるので、便利です。
Commented by cactuss at 2007-04-17 20:44
マキタテハさん、ヒメシロチョウは群馬県では絶滅種になっています。以前は神津牧場周辺にいたとのことで、何回か探しに行きましたが、見付かりませんでした。長野県では生息地が限定されますが、生き残っています。
Commented by cactuss at 2007-04-17 20:49
fanseabさん、小諸で毎年、観察していた場所は2年前にネットを持った人を見て以来、ヒメギフチョウを見ることができなくなりました。数が少ない所では採集圧でいなくなってしまう様です。
ヒメシロチョウは狭い範囲で生き続けています。開発の手が入るとすぐいなくなってしまいそうで、心配です。
Commented by cactuss at 2007-04-17 20:56
ダンダラさん、赤城のヒメギフチョウの会の始動日は4/29です。桜の開花が早かった2002年に1週間前に行ったことがありましたが、発生していませんでした。発生時期はほぼ一定しています。
ヒメシロチョウが産卵していたので、少し驚きました。こちらは暖冬の影響でしょうか。
Commented by cactuss at 2007-04-17 20:58
maedaさん、ヒメギフチョウは難しいと思いながら行きました。保険にヒメシロチョウを考えていました。ヒメシロチョウは時期が合った様です。
Commented by banyan10 at 2007-04-18 14:22
ヒメギフ残念でした。
ヒメシロの産卵はぶら下がるように止まって腹部を巻き付けるように葉の表面という体勢が思い浮かびますが、茎の部分に普通に産卵していますね。
Commented by cactuss at 2007-04-18 20:58
banyanさん、昨年9/2のブログにヒメシロチョウの卵の写真がありますが、2枚とも葉の表に産んでありました。今回、見た産卵シーンでは上の写真と同じようにほとんど茎に産んでいました。ツルフジバカマの大きさ、時期により、産む位置が違うのかもしれません。
Commented by nomusan at 2007-04-19 20:05 x
ヒメギフは残念でしたね。
もうヒメシロチョウが、しかも産卵ですかぁ。
早いように思えますが、こちらではこの時分なんでしょうか?
Commented by cactuss at 2007-04-19 21:34
nomusan、ヒメギフは来週、晴れたらまた行ってきます。
九州のヒメシロチョウはいつ頃かわかりませんが、こちらより早いのではないでしょうか。
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