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本年初撮影種

 今年も暖かな大晦日を迎えました。今年は12月になってからもムラサキシジミ、ルーミスシジミなどの成虫を撮影することが出来ました。少し前ならばちょっと考えられないことですが、温暖化が着実に進んできている影響だと思います。
 さて、今年は拙ブログをご覧になって頂き、たくさんのコメントを頂き、ありがとうございました。また、今年は何回かブログ仲間とお会いできる機会を設定して頂いたお陰で、多くの方と実際にお会いする事ができ、有意義な1年だったと思います。幹事役をして頂いた方に感謝を申し上げます。来年もブログ仲間の方達との情報交換により、お互いによりよい成果が上げられることを期待しています。
 初撮影種は今年も少ないですが、2種を新たに撮影する事ができました。両種とも7月初めに兵庫県に遠征した際に撮影したものです。その際にいろいろな方にお世話になりました。同じ趣味を持つ人達の繋がりを感じると共に、世の中には1日中、寝ないで蝶や蛾を撮影しているすごい人達がいることに驚いた次第です。

ヒサマツミドリシジミ♂ 2008年7月5日撮影 兵庫県某所
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ウスイロヒョウモンモドキ交尾 2008年7月6日撮影 兵庫県ハチ高原
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 ブログ開設から2年7ヶ月となります。これまでに掲載した日本の蝶の種類数は下記となりました。

  成虫:185種
  卵 :44種
  幼虫:74種
  蛹 :21種

 幼生期の種類数の伸びが鈍くなってきましたが、だんだん撮影の難しい種類が残ってきたためと思われます。来年もブログ仲間の写真に刺激を受けて、なるべく見応えのある写真を掲載していきたいと思いますので、ご愛顧の程、よろしくお願いします。
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by cactuss | 2008-12-31 16:00 | Comments(8)

2008年12月29日 EX-FH20試写

 午前中は野鳥の撮影に行きました。一昨日、購入したカシオのEX-FH20の望遠側での写真はどの程度に写るのか試してみましたが、使えそうな写真は撮れませんでした。いつも使っているデジイチでコサギを撮影できたので、掲載します。

コサギ
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 帰りに、ムラサキシジミのポイントを覗いてみると、日中は暖かかったため、越冬場所から飛び出し、枯葉に止まって日向ぼっこしていました。

ムラサキシジミ♂
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ムラサキシジミ♀
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 EX-FH20のパスト撮影を試すには絶好の被写体なので、繰り返し、飛翔写真の練習をしてみました。カメラの設定については試行錯誤中でまだ不充分ですが、40枚/秒の威力はすごいもので今までのデジイチの5枚/秒よりは良く撮れそうな感じです。

ムラサキシジミ♂飛翔
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ムラサキシジミ♂飛翔
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by cactuss | 2008-12-29 23:32 | Comments(9)

ヒョウモンモドキ

 まだ、ブログに登場していない日本の蝶シリーズ、次はヒョウモンモドキです。この蝶は以前は関東地方や中部地方にも生息していましたが、今ではほとんど見ることが出来なくなったので、現在、確実に見ることのできる広島県まで行って、撮影しました。行った日がちょうど観察会の日で、当地で「ヒョウモンモドキ保護の会」のきんかめむしさんや現在の「日本チョウ類保全協会」のNさんにお会いし、ご案内してもらいました。下の写真はNさんに止まっていると教えてもらって撮影したものです。

ヒョウモンモドキ♂ 2003年6月7日撮影 広島県某所
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by cactuss | 2008-12-27 22:08 | Comments(4)

2008年12月21日 ルーミスシジミ開翅写真

 前回のルーミスシジミの越冬集団から暖かさに誘われて、飛んでいった個体だと思いますが、開翅写真も撮影できたので掲載します。theclaさんが最初に下に降りているのを見付けました。まず、ちょっと翅を開いた所を撮影する事ができました。

ルーミスシジミ 11:44
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 少しすると、またtheclaさんが見付けたと呼ぶので、行ってみると川の向こう側の葉の上で開翅していました。痛みのない非常にきれいな個体でした。

ルーミスシジミ 12:03
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 川を渡って、向こう岸へ行くと、撮影するのには絶好の位置に止まってくれました。theclaさん、banyanさんと3人で近づいて連写しました。

ルーミスシジミ 12:07
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 ちょっと今、試している別のレンズでも撮影してみました。色合いが少し変わって写ります。

ルーミスシジミ 12:08
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 その後で、越冬集団の近くで撮影していると、集団に戻ってきた個体が近くの葉に止まり、開翅していました。明暗差の大きな所だったので、回りが暗くなってしまいましたが、変わった感じに写りました。

ルーミスシジミ 13:52
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 この日は集団越冬を撮影できればいいと思っていましたが、季節はずれの気温となり、開翅写真も撮影できて、思っていた以上に撮影する事ができました。
 越冬集団を見付けてくれたclossianaさんpapibaloさんmtanaさんに感謝します。また、現地でご一緒したtheclaさんbanyanさん、また来年もよろしくお願いします。
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by cactuss | 2008-12-25 20:46 | Comments(8)

2008年12月21日 ルーミスシジミ集団越冬

 今月初め(12/4)に「コロポックル賛歌」のclossianaさんと「90%papilion」のpapibaloさんと「蝶鳥ビデスコ」のmtanaさんがルーミスシジミの越冬集団を発見した事を知り、一度は撮影に行かなくてはと思っていました。忘年会のシーズンのため、朝早くの出発は難しい状態でしたが、12/13に「あやはべる/蝶日誌」のfuruさん、12/19のclossianaさんとpapibaloさんのブログでまだ、越冬集団が無事である事がわかり、12/21に撮影に行く事にしました。12/20に翌日の天気予報を見ていると午前と午後で予報が変わり、天気の予測がかなり難しい様でしたが、出発前の4:00に見た天気予報では15時まで晴れマークが付いていました。しかも、気温がかなり高くなることでしたので、開翅写真も期待して出発しました。
 ポイントに8:50に到着すると、「フィールドノート」のtheclaさんがすでに来ていて、「やあやあ」と言うことになりました。越冬集団を探すのに時間がかかるかなと思っていましたが、theclaさんがすでに見付けていて、場所を教えてもらいました。高さ3mくらいの所と聞いていましたが、4m以上はある高さだったので、持っていた3段の脚立ではちょっと遠い距離でした。天気は予報とは違い、曇っていて、暗くて撮影が難しい状況でした。theclaさんから聞いたところによると5:00発表の天気予報では晴れから曇りに変わっていたそうです。

ルーミスシジミ集団越冬 9:18
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 最初の越冬集団は5頭でした。脚立に乗って、撮影していると、「蝶と山・てくてく写日記」のbanyanさんがやってきました。banyanさんは4段の脚立を持ってきたので、貸してもらい、近くからも撮影することができました。ほかのルーミスシジミがいないか3人で探しに行ってから、戻って来ると、集団が4頭になっていました。だんだん日が差して来て、暖かくなったため、活動が活発になってきた様です。

ルーミスシジミ集団越冬 11:03
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 その内に1頭が飛んできて隣の葉に止まりました。

ルーミスシジミ集団越冬 12:24
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 さらに別の個体が飛んできて、集団の方に割り込みました。

ルーミスシジミ集団越冬 12:30
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 新たに割り込んだ個体は外に追い出され、飛んでいってしまいました。さらに集団から別の1頭が飛び出し、集団は3頭になり、上の葉で開翅している個体もいました。

ルーミスシジミ集団越冬 12:40
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 越冬集団に加わったり出たりしながら、集団4頭と隣の葉の1頭の状態が長く続きました。この後、banyanさんは目的の撮影は出来たとのことで、帰っていかれました。

ルーミスシジミ集団越冬 13:25
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 最終的に13:55に集団から追い出されていた個体が戻り、今度は仲良く集団5頭と隣の葉の1頭に収まりました。

ルーミスシジミ集団越冬 13:58
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 ここまで見届けてから、theclaさんと一緒に帰る事にしました。
 次回は、追い出された個体だと思いますが、少し離れた所の葉で開翅している所をtheclaさんに見付けてもらい、3人で撮影しましたので、開翅写真を中心に掲載します。
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by cactuss | 2008-12-23 19:23 | Comments(14)

2008年12月20日 ムラサキシジミの観察

 本日は気温が高くなったので、近所のムラサキシジミの様子を見に行きました。ほとんど飛んでいませんでしたが、1頭だけ飛び出して、枯葉に止まり、開翅してくれました。

ムラサキシジミ♀
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 その近くで、数羽のメジロが木の茂みの中で鳴いていたので、見ていると飛び出して近くの枝に止まったので、撮影することができました。

メジロ
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by cactuss | 2008-12-21 22:20 | Comments(0)

リュウキュウミスジ

 まだ、ブログに登場していない日本の蝶シリーズ、次はリュウキュウミスジです。日本では奄美諸島から八重山諸島までの間に生息しています。コミスジによく似ていますが、裏面白斑の周囲が黒く縁取られているので、区別できます。

リュウキュミスジ 1999年5月6日撮影 沖縄県石垣島
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リュウキュミスジ 2004年10月3日撮影 沖縄県沖縄本島大宜味村
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by cactuss | 2008-12-20 10:27 | Comments(2)

シロミスジ

 まだ、ブログに登場していない日本の蝶シリーズ、次はシロミスジです。この蝶は与那国島、西表島、波照間島で記録があるとのことですが、今まで、見たのは与那国島だけです。ヤエヤマイチモンジの雌に似ていますが、後翅の白紋列の中に黒い点があるので、区別することができます。

シロミスジ♂ 1996年5月2日撮影 沖縄県与那国島
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シロミスジ♂ 1999年10月31日撮影 沖縄県与那国島
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by cactuss | 2008-12-17 21:18 | Comments(2)

ヤエヤマイチモンジ

 まだ、ブログに登場していない日本の蝶シリーズ、次はヤエヤマイチモンジです。この蝶は日本では八重山諸島だけに生息しています。今まで、10回以上、八重山へ行きましたが、数が多いときと少ない時があり、時期により個体数が変わる様です。

ヤエヤマイチモンジ♂ 1996年4月29日撮影 沖縄県石垣島
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ヤエヤマイチモンジ♀ 2000年5月3日撮影 沖縄県石垣島
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 雄はイチモンジ型ですが、雌はミスジチョウ型の模様です。
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by cactuss | 2008-12-15 21:18 | Comments(8)

カラフトヒョウモン

 まだ、ブログに登場していない日本の蝶シリーズ第2弾はカラフトヒョウモンです。この蝶も日本では北海道にしかいません。カラフトヒョウモンはホソバヒョウモンよりも発生時期が少し早く、ホソバヒョウモンよりも標高の低いところに生息しているとのことです。下の写真は時期的に少し、遅かったのですが、Eさんにご案内して頂き、前のホソバヒョウモンを撮影した場所のすぐ近くで撮影したものです。この時が初撮影でした。

カラフトヒョウモン 2000年7月2日撮影 北海道津別町
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by cactuss | 2008-12-13 18:54 | Comments(2)