朝よりゼフィルスポイントへ行った。前橋のKさんがすでに来ていて、一緒に撮影した。アイノミドリシジミとジョウザンミドリシジミがテリ張りしていたが、高い所に止まるため撮影はできなかった。テリ張りが終わった後で、アイノミドリシジミが下に降りてきて、吸水していた。テリ張りで喉が渇いたのだろう。
その内に、開翅してくれた。
翅にはテリ張りよりできた傷があった。この個体は帰る時まで下草に止まっていた。
次に、ジョウザンミドリシジミが下に降りて、吸水し始めた。
撮影しているともう1頭が飛んできて、葉の上で、2頭並んで開翅した。
上から撮影しようとしたところで飛ばれてしまった。残念。
その後で、メスアカミドリシジミのテリ張り時間になった。
高い所に止まるので、うまく撮影できない。
次の場所に移動して、エゾミドリシジミのテリ張り時間まで待っていると、低い木の上にも止まってくれた。
バリアングルファインダーで上から
こちらも結構、傷があった。
周りの木をペシペシと叩いているとウラキンシジミが降りてきてくれた。
この個体はあまり遠くには飛ばず、近くの葉の上に止まったので、撮影していると少し、開翅してくれた。
開翅はここまでだった。
今年はなかなかゼフィルスの時期が始まらないと思っていたら、もう終盤になってしまっていた。