2018年5月27日、6月3日 赤城のヒメギフチョウ産卵、幼虫調査

 赤城山のヒメギフチョウの産卵、幼虫調査に5/27、6/3の2日間、参加した。2日間でいろいろなステージが見られたので、掲載する。

5/27 孵化直前の卵

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 孵化直後の幼虫

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 1つの葉に3卵塊が産み付けられた葉の2令幼虫、集団になっていた。

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 6/3 2令幼虫

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 3令幼虫 3令になると側部に黄色の点が出てくる。

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 3令になると産み付けられた葉はほぼ食べつくされるので、1匹(頭という表現はもともと標本の数の数え方なので、使いたくない)ずつ別の葉に移動する。
 赤城山のヒメギフチョウについては30年近く、生息域全体のウスバサイシンをめくって、産卵、幼虫調査を行っている。毎年、多くの人手をかけ、調査を行っているが、現在、調査を行っている人はほとんど還暦を超えた人か、地元の高校生に応援を頼んでいる。赤城山のヒメギフチョウが絶滅する前に保護する人が絶滅してしまうと言っていた人がいたが、調査のやり方を考える時期に来たのではないだろうか。

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by cactuss | 2018-06-05 19:05 | Comments(2)
Commented by clossiana at 2018-06-10 09:39

30年ですか。。そうだとすれば保護活動をされている方々が年をとられるのも無理はないですね。この頃は保護をされている方々や撮影者、採集者等々の全部を含めて、そもそも蝶に関心を持っている人が少なくなってきています。それを何とかしたくても方法がよくわかりません。
でもとにかく、お年なのに保護活動をされている方々には本当にご苦労様と言いたいです。
ヒメギフの幼虫たちの絵は久々に子供の頃を思い出させてくれて懐かしかったです。
Commented by cactuss at 2018-06-10 15:35
clossianaさん、「赤城姫を愛する集まり」が発足してから、31年になります。
小生は発足してから6年後くらいから参加しています。
ウスバサイシンの葉をめくって、生育状況を記録しているので、
いろいろなステージの状態を観察することができます。
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