9月8日
先日、小諸高原美術館で開催されていた海野和男写真展「庭の自然とファーブル昆虫記の世界」を見に行って来ました。海野さんの庭で撮影された力作が並んでいて、すばらしい写真展でした。隣で、糠地郷蝶の里山会の展示があり、代表の大島さんに詳しく説明して頂きました。そこに海野さんがいらして、小一時間、直接、いろいろとお話することができました。大変、参考になるお話を聞くことができ、有意義な一時を過ごすことができました。
糠地郷ではバタフライガーデンがあって、コマツナギを植えて、ミヤマシジミを増やしており、これからはフジバカマにアサギマダラが集まるとの話を聞いていたので、後日、伺ってみました。ちょうど、ここを管理している宮坂さんがいらして、終了した小諸美術館の展示物の引き上げ作業をしていて忙しいにもかかわらず、親切に説明して頂きました。コマツナギはたくさんあり、フジバカマにはこれからアサギマダラが飛来するとのことでした。
ミヤマシジミは出始めとのことで、探してみると雄、雌が見つかりました。
ミヤマシジミ雄
ミヤマシジミ雌
暑くて、開翅してくれないので、飛翔を撮影してみましたが、なかなかうまくいきませんでした。
他にはアゲハ
ウラギンスジヒョウモンがいました。