2007年5月5日 高標高地のヒメギフチョウ

 群馬県と長野県の県境から2kmほど長野県側の標高1650mのヒメギフチョウの生息地へ帰省している弟と一緒に行きました。
 ここは登る途中にもヒメギフチョウは生息しているので、途中で撮影できたら、戻ろうと思っていました。途中で、見かけた1頭は、飛んでいってしまい、撮影できなかったので、結局、上の稜線まで行ってしまいました。ちょっと早かったかなと諦めぎみで、昼食を食べていると、フラフラとヒメギフチョウが飛んできました。どうも本日羽化した個体の様で、風に飛ばされながら、クマザサの止まったりしていましたので、追いかけて撮影しました。撮影チャンスはその1回だけでした。

ヒメギフチョウ
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 登る途中で、スギタニルリシジミ、ルリシジミが飛んでいました。

スギタニルシシジミ
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ルシシジミ
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 下山の途中で、越冬した蝶を撮影しました。

越冬スジボソヤマキチョウ♂(ヤマエンゴサクで吸蜜)
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越冬キベリタテハ♂(シラカバの倒木に止まりテリトリー)
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越冬シータテハ♂(テリトリー)
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by cactuss | 2007-05-06 11:16 | Comments(22)
Commented by fanseab at 2007-05-06 12:46
全体に黒いので、一瞬、ギフかと思いました。
1650mの標高だと6月頃まで見られるのでしょうか?
Commented by 虫林 at 2007-05-06 12:56 x
綺麗なヒメギフが撮影できて良かったですね。
この標高だとこれからの発生になるのですね。
山梨でも、少し高い場所のヒメギフはこれから
楽しめるみたいです。
Commented by cactuss at 2007-05-06 15:14
fanseabさん、ここへは2回目です。二年前に行ったときは5/4でしたが、稜線にかなりの数のヒメギフが飛んでいました。
ここへ行くには登りが大変なので、それ以外の季節には行ったことはありません。
Commented by cactuss at 2007-05-06 15:19
虫林さん、結構、大変な思いをして行ったので、撮影できて、良かったです。
櫛形山や甘利山はこれからなのでしょうか。
長野では女神湖周辺がかなり遅くまで発生するとのことです。
Commented by kmkurobe at 2007-05-06 15:49
一瞬のチャンスをいかして綺麗に撮影されていますね。1650メートルですか、白馬には標高の高いところにサイシンが無いので1000メートルを越える発生地ではギフチョウばかりです。
Commented by maeda at 2007-05-06 17:03 x
目的の蝶に出合うために皆さんそれなりに苦労しますね。
でも出合えるとすべてが帳消しになるので楽しいです。
稜線のギフは知っていますが、ヒメギフは経験ありません。
Commented by banyan10 at 2007-05-06 18:43
僕も2年前に標高の高い場所で5月中旬に見ていますが、山歩きのメンバーと一緒でじっくり撮影する時間がなかったのが残念でした。綺麗に撮影できて良かったですね。
エンゴサクで吸蜜するスジボソも素晴らしいです。
Commented by cactuss at 2007-05-06 21:08
maedaさん、蝶に会うのもなかなか大変です。
この場所は人里離れているので、採集者も行かないため、時期さえ合えば、たくさんのヒメギフに会うことができます。
時期が早くて撮影は無理かなと諦めていたところ、思いがけず、撮影できたので、気持ちよく下山することができました。
Commented by cactuss at 2007-05-06 21:15
banyanさんは山歩きをされているので、意外な出会いもあるのではないでしょうか。
ヒメギフも雌は長生きします。赤城で卵や幼虫調査をしていると5月末頃まで雌を見かけることがあります。
今年はスジボソヤマキの吸蜜を良く見かけました。スミレ、柳の一種、エンゴサクで吸蜜していました。
Commented by cactuss at 2007-05-06 23:20
kmkurobeさん、返信が遅れて申し訳ありません。
5/3に白馬にお邪魔しましたが、ギフ、ヒメギフの混生地ですばらしい所ですね。今年はバンドフィーバーでにぎやかでしたね。
中信地方には高標高の生息地があります。ウスバサイシンの有無は何に左右されるのか、難しいところですね。
Commented by 愛野緑 at 2007-05-06 23:38 x
ヒメギフも綺麗ですが、私はキベリが好きなのでそちらに反応してしまいました(^^;
Commented by cactuss at 2007-05-07 06:46
愛野緑さん。ここは今の時期に行くとキベリを見かけることができます。
昨年、秋に行った時も飛んでいましたので、個体数は多い様です。
今回のキベリは越冬個体にもかかわらず、あまり痛んでいませんでした。
シラカバの木の真っ白な上に止まったので、キベリの色を出すと、木の白が飛んでしまいました。
Commented by chochoensis at 2007-05-07 09:33 x
cactussさん、「ヒメギフチョウ」綺麗な個体ですね・・・素晴らしいです。高い標高のところは、これからなのですね・・・でも、私には行く事が出来ないので垂涎の写真です。おめでとうございました。
Commented by 空飛ぶ親子 at 2007-05-07 20:16 x
cactussさん、こんばんは。キベリタテハはシラカバの木にいるのが一番あっていますね。去年長野にキベリタテハを探しに行きましたがあえませんでした。こちら(山口県)では見れない蝶の写真を見ると、日本は広いなと思いました。
Commented by cactuss at 2007-05-07 21:19
chochoensisさん、写真の個体は当日、羽化した様で、あまりうまく飛べない状態でした。ここは採集者はいないし、もう少し、後になると、ヒメギフチョウがたくさん飛ぶようになるので、すばらしい所です。ヒメギフチョウの楽園としていつまでも残ってほしいものです。
Commented by cactuss at 2007-05-07 21:23
空飛ぶ親子さん、なかなか暖かみのあるいいブログですね。親子で同じ趣味を持っているなんて、すばらしいです。リンクさせて頂きましたので、今後ともよろしくお願いします。キベリタテハは場所によりたくさんいる年といない年があります。地元の人に教えてもらうのが一番いいと思います。
Commented by Noreen05 at 2007-05-07 22:40
初めてコメントさせて頂きます。
いつも素晴らしい画像の数々黙って拝見させて頂いていましたぁ。
白馬ではイエローバンド撮影成功おめでとうございます~♪
赤城姫の飛翔画像素晴らしいですね・・・赤城姫もいつか逢ってみたいと密かに思っています。
↑ウカチョクのヒメギフはギフチョウよりも可憐な感じがしますね。
Commented by cactuss at 2007-05-07 23:41
Nereenさん、コメントありがとうございます。
今年は白馬はイエローバンドフィーバーでした。
赤城姫はいる場所は限られていますので、時期さえ間違わなければ、会うことができます。
このヒメギフは小さめで、可憐な感じがしました。
Commented by nomusan at 2007-05-09 20:11 x
あららら、すっかり出遅れてしまいました。綺麗なヒメギフですね。本当にヒメって感じです。キベリも越冬にしては綺麗ですね。一瞬ギクッとしましたよ(笑)。
Commented by cactuss at 2007-05-09 21:43
nomusan、ここのヒメギフは赤い紋が上まである個体が多いので、赤城のヒメギフの近いのではないかと個人的に思っています。キベリは越冬個体としては非常にきれいでした。雪が少なかったせいでしょうか。
Commented by kenken at 2007-05-10 00:46 x
ひゃぁ、1600m超えのヒメギフですか。これは貴重な写真ですね。
私、キベリとシーに反応してしまいました。
この見張りのポーズがえぇ蝶ですな。
Commented by cactuss at 2007-05-10 22:05
kenkenさん、白樺湖の近くの女神湖の周辺にもヒメギフチョウがいます。ここは1700m位ですから、ほぼ同じくらいの標高ですね。
キベリは関西にはいないですからね。図鑑を見るとシーは関西にもいると書いてありますが、少ないのでしょうか。
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